上司にとって私は未知の生物だった。
今日も上司と闘ってしまった…
もうイケメン白シャツとか関係ない。
だが、今日はいつもと違う!
泣かなかった!
ちょっと冷静になれたので、
上司の「人の意見へ噛みつく」のが尋常じゃないことに気づいた。
いつものパターンにならないようにと、「この話題は上司に通じないわ…」と判断した時点で、今日は「個人の一意見として捉えて欲しい。」と訴えた。そりゃもう何度も。
だが、
まあ、話しを引っ張るわ突っかかってくるわで、時間ばかり過ぎて
終いには時間の無駄みたいなこと言い出すwwおまえが言うなww
もう、よくわからないし、
今日こそは早く帰ろうと思ってたので
上司に電話が掛かってきたタイミングで会社を出てきた。
いよいよ上司の対応をどうしたものかと帰りの電車でGoogle先生を頼ったところ、こんな記事を見つけた。
●人の言動にいちいち噛み付く人=自信がない人。
「自分と違う意見に遭遇するのが怖い」のです。だって、自分が信じている考えと違うと自分そのものを否定された気分になるからです。
そうか、そうやって捉えると、上司の態度が妙に納得できた。
私は上司にとったら未知の生物だ。
私と上司の「考え方」がまるで違うのは、ときどき起こる衝突ではっきりとわかる。
上司がいくら自分の言葉で説明しても、私はわからないときは「?」って感じになるのだ。たぶん、今までそんな経験がなかったのだろう。
私は別に100%理解されなくてもいいと思ってる。
この仕事をやってると理解されなかったり、意図が伝わないことなんてたくさんある。
そうやって考えると、以前の記事に書いた私自身が上司に理解されたいとか期待してるとかじゃないくて、逆もありえるのかもしれない。
何より私は口頭で説明するのが下手だ。だからこそ、物を作って表現している。
当たり前だが、もともとバリバリ営業やっていた上司を上回って、または同レベルで、口頭で説明して説得するなんて無理な話しだ。
本当に自信がある人は反対意見があっても「そういう見方もあるし、考え方もあるよね」と受け入れられるものです。
私も自分に自信がないので人のこと言えないけど、ぜひ上司にもこうやって考えて欲しい…。
だが、人の考えはそう変わらないものなので、ひとまず私は自分の身を守るために対処方法を考えよう。
おそらく、チームが実質上司と私だけっていうのも、この状況を作り出している感じがする。私があきらめムードになると、チームとして意見を擦り合わせておかないとダメみたいなこと言い出すのだ。
「一個人が意見を納得して理解する」と「チームで意見を擦り合わせる」のは、私は全然違うと思っている。
チーム全員を説得するなんて到底無理だ。
そんな一人ひとりの意見を汲み取って反映してたら、もうグッチャグチャになるだろう。
だからこそ、決定権をもったリーダーが必要だ。
「おまえの意見は受け止めるけど、チームとしてはこうする」みたいな。
早く誰か来て欲しい…ヘルプミー…。
こんな上司だけど、今日の白シャツはごちそうさまでした。←